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糖質制限を始めて驚愕したこと

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こんにちは!Mayです。
先週から始めた糖質制限、少〜しずつですが慣れてきました。

購入した本のなかでも特に糖質制限ってそもそも何なのか?」ということを意識しながら現在は1日に摂る糖質をマックス60gと決めて食事をしています。この1日の糖質量60gは朝、昼、夜、間食と自分の好きなように分配していいようですが、毎食しっかり食べたいので朝20g/昼20g/夜20gを目安に取り組んでいます。それぞれの食事で摂る糖質量は20gより下回るようなイメージで食べているので、余った糖質は間食分にしたり、もしも20gを越えてしまうようなことがあったときのためにバッファーとしておくことにします。

 

さて、糖質制限については理解したところで、1日で摂れる糖質60g、1食で摂れる糖質20gってそもそもどれくらいなのか、はじめは全然イメージが湧きませんでした。
糖質制限を始めようと思った時に買った食品別の糖質量のガイドブックや、糖質制限のレシピなどを見ながらどんな食品にどれだけ糖質が含まれているかを把握しながら、毎食何を食べようか考えました。

 

そもそも糖質制限を始める前の私は

 

  • 暴飲暴食はあまりしないほうだと思っていた(やけ食いするときはある。。)
  • 食べ物を選ぶときはなんとなく身体に良さそうなものを選ぶようにしていた
  • 体重がじわじわ増えていることには気づいてはいたが、そんなときは現実を直視したくなくて体重計には乗らなかった
  • 太っている自分を見られたくなくて、家にこもりがちになった。人と会ったり写真を撮ったりするのも嫌だった
  • サイズアウトしてしまった服がどんどん増えていって、似合う服もなく、おしゃれに興味がなくなってしまった

 

こんな感じで、太っている自分にしっかり向き合えないままなんとなくダイエットに良さそうな方法を中途半端に試しては体重はビクとも減らず、どんどんマイナス思考になっていく繰り返しでした。身体に良さそうなものを試しては、我慢できなくなってファーストフードやお菓子を底なしに食べたり、糖質制限についてちゃんと知った今、先週までの食生活を振り返るとそりゃ痩せるわけないよなーというような食生活を送っていました。

 

さて、話は戻りますが、これからどんなものを食べていけばいいか考え始めた時に驚愕したことがあります。それは、これまで自分が身体に良かれと思って食べてきた/飲んできたものが糖質制限という観点からは全然良いものではなかったということです。

 

私は便秘持ちなので、おなかに良さそうだと思ってヨーグルトや乳酸菌飲料をぱくぱく食べていました。もちろん、ヨーグルトにも乳酸菌飲料にも身体に必要な栄養素や菌が含まれていますが、実は糖質も高めでした。いつも食べていた低糖タイプのヨーグルトは1個(80g)で糖質6.4g、お腹のために1日1本飲んでいた乳酸菌飲料は1本(100ml)で糖質15gもありました。1食で摂れる糖質が20gだとすると、これだけですでにオーバーです。これにトースト2枚におかずを食べていたりしたので、1食で糖質50g以上は余裕で摂っていたと思います。それなのに、身体には良いものを食べていると思っていました。猛省です。。

 

こんな感じで少しでも身体に良さそうなものはたくさん食べてもいいや。と思って結構な量を食べ、すごい量の糖質を摂ってしまっていました。

 

糖質制限を始めてからは、どの食べ物にどれくらいの糖質(または炭水化物)が含まれているのかを食べる前によく考えたり調べたりするようになりました。前述した食品別糖質量ハンドブックといつもにらめっこ状態です。食品ごとの糖質量を調べていくと、今まで太りそうだと思って敬遠していた食品が低糖質だったこともわかりました。自己流のダイエットは、自分には向いていなかったんだと気づきました。

 

糖質制限用のレシピも実践し始めましたが、レパートリーもまだ少ないので一歩ずつ意識を変えながら進んでいこうと思います。糖質っておもしろい!